個人情報保護方針
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(以下、FLJといいます)は、 個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針、その他の規範を遵守し、同意を得た範囲を超えての取り扱いをしないための措置を講じるなど個人情報の適正な取り扱いと安全管理に努め、信頼に応えてまいります。 FLJは、誠実で公正であるという組織理念に従い、以下の通り個人情報の取扱いに関するするポリシーを定め、収集した個人情報の適切な取り扱いに取り組んでまいります。
個人情報の取り扱いについて
(個人情報の定義)
- 本ポリシーにおいて「個人情報」とは、個人に関する情報であって、当該情報に含まれる 氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるものまたは個人識別符号(*1注釈)が含まれるものをいいます。収集したお客様に関する情報には、単独のままでは特定の個人を識別できない情報もありますが、他の情報と組み合わせることにより、特定の個人を識別できる場合、かかる情報は組み合わせて扱われる範においてすべて「個人情報」として扱われます。
(法令の遵守)
- FLJは、個人情報を取り扱う際に、個人情報の保護に関する法律その他個人情報保護に関する諸法令に関し個人情報保護委員会および所管官庁が公表するガイドライン類に定められた義務、ならびに本ポリシーを遵守します。
(利用目的の範囲内での利用)
- FLJは、あらかじめご本人の同意を得た場合、または法令により認められた場合を除き、あらかじめ特定された利用目的の達成に必要な範囲内でのみ個人情報を取り扱い、およびそのための措置を講じます。
(個人情報の取得)
- FLJは、個人情報を取得する際は、あらかじめ取り扱う個人情報の項目、利用目的、お問い合わせ窓口等の必要な情報を明示し、ご本人の同意を得るよう努めます。個人情報に人種・信条等の要配慮個人情報が含まれる場合には、法令により認められた場合を除き、ご本人の同意を得ることなく個人情報を取得しません。第三者から個人情報を取得する場合であって、法令上、第三者提供を受ける際の確認義務および記録作成義務が発生する場合には、これを遵守します。
(15歳未満のお客様の個人情報)
- FLJは、15歳未満のお客様に関する個人情報の収集、保管および使用に適用される法令のすべてを遵守するよう努めます。もし、お子様が保護者または後見人の同意なく個人情報をFLJに提供したことに気付いた場合、保護者または後見人におかれましては、本ポリシーに定める問い合わせ窓口までご連絡ください。
(安全管理措置)
- FLJは、個人情報を利用目的の範囲内で正確・完全・最新の内容に保つよう努め、不正なアクセス、 漏えい、改ざん、滅失、き損等を防止するため、現時点での技術水準に合わせた必要かつ適切な安全管理措置を講じ、必要に応じて是正してまいります。
(委託先の監督)
- FLJは、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合があります。その場合、第三者への業務委託に関しては、個人情報の取り扱いにつき、契約等を通じて、しかるべき安全管理が図られるようにします。
(第三者への提供)
- FLJは、法令により認められた場合を除き、ご本人の同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供しません。第三者に個人情報を提供する場合であって、法令上、第三者提供を行う際の記録作成義務が発生する場合には、これを遵守します。
(ご相談への対応)
- 9.FLJは、個人情報の開示、訂正、利用の停止、消去その他の個人情報の取り扱いに関するお問い合わせに対し、法令の規定に基づき、適切に対応いたします。お問い合わせフォームからご連絡ください。
(教育等)
- FLJは、個人情報を適切に取り扱うために、個人情報の管理責任者の設置、内部規程の整備、事務局職員への教育ならびに適正な内部監査の実施等を通じて、本ポリシーの見直しを含めた内部体制の継続的強化・改善に努めます。
注釈 1)
「個人識別符号」は、個人情報保護委員会の政令に準じます。本ポリシー改定日現在の定義には次を含みます:(1)(イ)DNAを構成する塩基の配列、(ロ)顔の骨格及び皮膚の色ならびに目、鼻、口その他の顔の部位の位置及び形状によって定まる容貌、(ハ)虹彩の表面の起伏により形成される線状の模様(二)発声の際の声帯の振動、声門の開閉ならびに声道の形状及びその変化、(ホ)歩行の際の姿勢及び両腕の動作、歩幅その他の歩行の態様、(へ)手のひら又は手の甲若しくは指の皮下の静脈の分岐及び端点によって定まるその静脈の形状、(ト)指紋又は掌紋、(2) 旅券の番号、基礎年金番号、運転免許証の番号、住民票コード及び個人番号、ならびに (3) 国民健康保険、後期高齢者医療制度及び介護保険の被保険者証にその発行を受ける者ごとに異なるものとなるように記載された文字、番号、記号その他の符号)
ソーシャルメディア利用の基本方針およびガイドラインの概要
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(以下、FLJといいます)が運営するFacebookページ / インスタグラムなどのSNSに関するアカウント(以下「本アカウント」といいます。)では、皆さまとのより良いコミュニケーションを実現するため、以下のコミュニティ・ガイドライン(以下「本ガイドライン」といいます。)を定めております。本ガイドラインをご確認いただき、同意の上、本アカウントをご利用ください。本アカウントをご利用いただいた場合には、本ガイドラインに同意いただいたものとさせていただきます。
ソーシャルメディア利用の基本方針
- FLJでは、「社会との共創」を大切にしつつ、ソーシャルメディア※を活用してまいります。
- そのために、社会の価値観の変化を十二分に鑑みつつ、以下の基本方針に基づいて、ソーシャルメディアの利用を図ってまいります。
「FLJで働く全ての人々は、FLJおよびステークホルダーの利益を害する発言を致しません」
ソーシャルメディア利用上の留意事項
- ソーシャルメディアの特性
ソーシャルメディアの利用にあたっては、以下に示すような特性や影響の大きさを十分に認識してまいります。
- ソーシャルメディアに発信した情報は、不特定多数の利用者がアクセスするものとなる。
- 一旦発信された情報を完全に削除することは、ほぼ不可能となる。
- 発信された情報は、事実か否かを問わず、爆発的な速度で伝播・拡大する可能性がある。
- 書込み・投稿の影響は、ソーシャルメディア内にとどまらず、社会現象に発展する恐れがある。
- ソーシャルメディア利用時の留意事項
個人でソーシャルメディアを利用する際には、以下の事項に留意するように定め、従業員への周知を図っています。同様に、公式アカウントを通じて情報収集・発信時を行なう際についても別途定めています。
- 法令・企業理念・行動規範に反しない。また、反しているとの誤解を招かない。
- 意図せず、社名や氏名が公表されるリスクを常に忘れない。
- 社内の秘密情報に関わることは書込まない。
- 業務を通じて知り得た、消費者・取引先等のプライバシー・秘密情報に関わる内容は書込まない。
- 他人の誹謗中傷およびその権利を侵害する書込みはしない。
- 許可無くロゴ、商標、CMタレント画像等を使用しない。
- FLJのブランド価値毀損に繋がる発言はしない。
- 問題発生時の対応
万が一、ソーシャルメディアの利用において、問題が発生した場合は、速やかに社内の情報セキュリティ窓口まで連絡するように定め、従業員の啓蒙を行なっています。
本件に関するお問い合わせ先
103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-6 英守東京ビル3階
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン